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Johnny-Fiveでマイコン制御10 - Board その4

複数のボードをまとめて制御する

 複数のボードをまとめて制御するには、「Boards」オブジェクトを使います。「Boards」オブジェクトは、「Board」オブジェクトのコレクションです。Boardsオブジェクトを作成するには、Boardsクラスのコンストラクタを使います。

var five = require("johnny-five");

 

// IDが「A」と「B」の2つのボードを含むboardsオブジェクトを作成

var boards = new five.Boards(["A", "B"]);

 

// ボードの準備ができたら

boards.on("ready", function()

  // boardsオブジェクトの各ボードを順に参照

  this.each(function(board) {

    // 各ボードの13ピンに接続されているLEDを点滅

     new five.Led({pin: 13, board: board}).strobe();

  });

});

 

 PCとボードの通信に使用するシリアルポートを明示的に指定するには、オプションの「port」プロパティを使います。

var boards = new five.Boards([

               { id: "A", port: "COM8" },

               { id: "B", port: "COM9" }

             ]);

※この例は、Windows環境でのシリアルポートの指定方法です。

 

 

特定のボードを参照する

 「Boards」オブジェクトの特定のボードを参照するには、「id」プロパティを使います。たとえば、ボード「B」の13ピンに接続されているLEDを点滅させるには、次のように書きます。

var five = require("johnny-five");

 

// IDが「A」と「B」の2つのボードを含むboardsオブジェクトを作成

var boards = new five.Boards(["A", "B"]);

 

boards.on("ready", function() {

  // boardsオブジェクトを参照

  this.each(function(board) {

    // IDが「B」だったら

    if (board.id === "B") {

       // ledオブジェクトを作成

       // (ボード「B」の13ピンをLED制御用に使用)

      var led = new five.Led({

        pin: 13,

        board: board

      });

      // ボード「B」の13ピンに接続されているLEDを点滅

      led.blink();

    }

  });

});

 

 コンポーネントのオブジェクトから、特定のボードを参照するには、「bord」プロパティに「byId」プロパティを使ってボードのIDを指定します。たとえば、ボード「A」の13ピンに接続されているLEDを点滅させるには、次のように書きます。

var five = require("johnny-five");

 

// IDが「A」と「B」の2つのボードを含むboardsオブジェクトを作成

var boards = new five.Boards(["A", "B"]);

 

boards.on("ready", function() {

  // ledオブジェクトを作成

  // (ボード「A」の13ピンをLED制御用に使用)

  var led = new five.Led({

              pin: 13,

              board: this.byId("A")

            });

  // ボード「A」の13ピンに接続されているLEDを点滅

  led.blink();

});

 

 

○Raspberry PiJohnny-Fiveを使用する

 Johnny-Fiveは、IOプラグインを使用することで、さまざまなボードで使用することができます。(IOプラグインの詳細はを参照)

 Raspberry PiJohnny-Fiveを使用するには、IOプラグインの「Raspi-IO」を使います。「Raspi-IO」をインストールするには、次のように操作します。

 

①コマンドプロンプト(またはターミナル)を起動し、作業用のフォルダに移動します。

②「npm install raspi-io」と入力します。

 

 Raspberry Piの「Board」オブジェクトを作成するには、次のように書きます。

var raspi = require('raspi-io');

var five = require('johnny-five');

var board = new five.Board({

  io: new raspi()

});

 

board.on('ready', function() {

  // P1(ピンヘッダー1)のピン7(GPIO4)上に

  // LEDを作成して点滅

  (new five.Led('P1-7')).strobe();

});

five.Led('P1-7')」の'P1-7'で使用するGPIOのポートを指定しています。これは、ピンヘッダー17ピン(GPIO04)という意味になります。対応表は、を参照してください

 

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