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Johnny-Fiveでマイコン制御7 - Board その1

Johnny-Fiveの基本的な使い方をまとめていきたいと思います。


○Boardオブジェクトを作成する

 Johnny-Fiveでマイコン制御するには、最初に物理的なマイコンボードを表すBoard(ボード)オブジェクトを作成します。Boardオブジェクトを作成するには、Boardクラスのコンストラクタを使います。

var five = require("johnny-five");

 

// boardオブジェクトを作成

// 通信用シリアルポートを自動的に認識

var board = new five.Board();

 

// ボードの準備ができたら

board.on("ready", function()

  // Ready」と表示

  console.log("Ready!");

});

  

ボードの準備が完了したら処理を実行する

 ボードが初期化(Boardオブジェクトを作成)され、使用可能になると、「ready」イベントが発生します。ボードを制御する処理は、この「ready」イベントを検出した後に記述していきます。たとえば、「ready」イベントを検出した後に、LEDを点滅する処理を実行するには、「on」メソッド使って次のように書きます。

var five = require("johnny-five");

 

// boardオブジェクトを作成

var board = new five.Board();

 

// ボードの準備ができたら

board.on("ready", function() {

  // Ready」と表示

  console.log("Ready!");

  // ledオブジェクトを作成(13ピンをLED制御用に設定)

  var led = new five.Led(13);

  // 500ミリ秒間隔でLEDを点滅

  led.blink(500);

});

 

 「on」メソッドの第1引数にはイベント名を、第2引数にはコールバック関数を指定します。コールバック関数には、実行する処理を書きます。

  

シリアルポートを指定してBoardオブジェクトを作成する

 PCとボードの通信に使用するシリアルポートを明示的に指定するには、オプションの「port」プロパティを使います。

// 通信用のシリアルポートを明示してboardオブジェクトを作成

// Windows

// *」はシステム固有の番号

new five.Board({ port: "COM*" });

 

// OSX

new five.Board({ port: "/dev/tty.usbmodem****" });

 

// Linux

new five.Board({ port: "/dev/ttyUSB*" });

 

 

オプションを指定してBoardオブジェクトを作成する

 Boardオブジェクトは、次のオプションを指定して作成することができます。

 

プロパティ

タイプ

/説明  

既定値

必須

id

数値、文字列

ユーザー定義で任意

自動生成された文字列

×

port

文字列、オブジェクト

シリアルポートの名前

検出されたシリアルポート

×

repl

真偽

REPLの有効/無効を設定

true(有効)

×

debug

真偽

デバッガ出力の有効/無効を設定する

true(有効)

×

timeout

数値

ボード接続のタイムアウト秒数

10

×

 

 たとえば、シリアルポート「COM10」、REPLとデバッガ出力を無効、タイムアウトを20秒に設定してBoardオブジェクトを作成するには、次のようにコードを書きます。

// オプションを指定してboardオブジェクトを作成

new five.Board({

      port: "COM10",

      repl: false,

      debug: false,

      timeout: 20

    });

 

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